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事故解析

硬度測定による材料の物性判定調査の受託サービス

JTLでは、ビッカース硬度試験機を用い材料の物性判定を致します。

概要

硬度測定の目的は、例えば熱処理の深さおよび浸炭、窒化処理を行った時の有効深さを確認する場合に、表面層から均一ピッチで測定することで硬度値の分布から熱処理等の効果を調査致します。
材料の物性評価においては重要な試験となることから、材料の解析調査では欠かせない試験の一つとなります。

特徴

マイクロビッカースを用いた微小領域の測定が可能

JTLでは、ビッカースおよびマイクロビッカース試験機を保有しており、特に微小領域の測定ではマイクロビッカースを用いて5g~500g程度までの測定が可能です。

得られた硬度値からその材料の引張強度の換算も可能

ビッカース硬度値よりJISに準拠しHRC、HBへの換算も可能(SAE J417)

設備紹介

用途

溶接部断面での硬度分布測定調査

この溶接では、溶接金属部で最大約HV450を示し、溶接熱影響部ではHV250を示しています。なお素材強度は600MPaであり、硬度値からも母材強度が立証されました。

素材表面の焼入れ深さの調査

硬度測定は、マイクロビッカースを用いて表層部より300g/0.2㎜ピッチにて測定を行いました。
その結果、表層部の焼入れ硬さは約HV600であり、有効焼入れ深さは約2.5㎜であると判定されました。素材硬さは約HV300でした。

報告書例

  • 表紙

  • 目的・概要

  • 結果

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Q&A

試験荷重は何gから可能でしょうか?
最小5gから最大1000gまでの試験荷重が可能です。
圧痕の測定倍率は何倍でしょうか?
弊社の試験は、x500で観察測定を行います。
測定ピッチは何㎜でしょうか?
測定ピッチは、基本JISに従い最小ピッチは圧痕の2.5倍の間隔で試験致します。また有効焼入れ深さ測定では、0.2㎜・0.3㎜ピッチでの試験が推奨されます。なおピッチ距離を密に測定される場合は、千鳥法で測定することも可能です。
データはどのような形式でいただけますか?
ご指定のフォーマット、もしくはJTLのフォーマットにて報告書を作成致します。
試料の調整(前処理・断面研磨等)から作業を依頼することは可能ですか?
硬度試験は試験面が平滑面であることが条件となりますので、平滑に研磨された試料を準備頂くことになります。JTLでは、切断・研磨・エッチング・イオンミリング等の設備を所有しておりますので、試料作製は可能です。
硬度試験結果からの換算は可能でしょうか?
ビッカース硬度値(HV)からロックウエル(HRC)等への換算も可能です。(SAE J417準拠)

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