分析サービス

カーエレクトロニクスやライフサイエンスの分析・解析で
研究開発をサポートします。

成分分析

定量分析の受託サービス

試料中に含まれる成分の質量を調査します。

概要

定量分析により、試料中に含まれる成分の質量を明らかにします。
定量分析には、サンプルの種類や必要とされる精度に応じて様々なアプローチがございます。
弊社では、分析速度の速さとサンプル形状の自由度が特徴のEDXによる簡易定量分析から、溶液化・気化等の前処理を伴う高感度な化学分析まで対応しております。

特徴

ICPおよびICによる無機物の定量分析

鉄鋼材料などの無機物に対し、化学的成分を測定するためには、目的に応じた前処理が必要です。弊社では目的に応じた前処理し、ICPによる陽イオンのとICによる陰イオンの測定により、これらの定量をいたします。
液中濃度でμg/L(ppb)レベルの測定が可能です。また、燃焼-ICによるハロゲン(F-、Cl-、Br-、I-)および硫黄の測定が可能です。
ICPによる元素分析は、EDXやWDXに比べ定量性が高く、さらに低濃度まで定量することが可能です。

油分の定量分析

重量法・FT-IR法・GC-MS法のいずれかを用いて残留油分を測定します。
試料の形状・材質や目的に応じて、これらの方法のいずれかをご提案いたします。
GC-MS法の場合は比較対象となる油のご提供が必要となりますが、重量法またはFT-IR法では比較油のご提供は必ずしも必要ではありません。
FT-IR法ではOCB混合標準を用いて、付着している油の合量を求められます。

LCおよびGCによる有機物の定量分析

有機化合物と分類される化合物は多数存在し、様々な製品の素材となっています。例えば、工業材料の樹脂製品や製造工程で使用される潤滑油、食品や医薬品の原料など、多くの成分が有機化合物と言えます。
それぞれの有機化合物の含有量を測定したい場合は、HPLCやLC-MS、GC-MSを用いた定量分析を行います。また、GC-MSでは既に気体として存在しているものだけでなく、製品を加熱した際に発生するガス(アウトガス)も測定することができ、各種無機ガス(一部有機ガスを含む)や揮発性有機化合物(VOC)の定量分析が可能です。

電子線・X線を用いた定量分析

電子線やX線を用いた定量分析にはZAF法やFP法と呼ばれる方法を用います。
放出される特性X線(蛍光X線)強度と内部標準強度を比較し、さらに試料内におけるX線の吸収や励起、原子番号効果などによる補正を行い定量値を算出します。
特徴としてED-XRFでは非破壊で広範囲を平均で分析することができます。
SEM-EDXでは100μm程度の小さな異物を狙って分析することができます。
EPMAではEDXでは分離できないピークの重なりがあるものを分析することができ、弊社所有の標準試料と強度比較して分析することもできます。
バックグラウンド(連続X線)の影響を除去したネットピークによる強度比較を行いますので、バックグラウンドに対してピークが小さい微量元素に対して有効です。

設備紹介

用途

EPMAによる定量分析(WDX)

サンプルと元素濃度の明らかな標準試料の特性X線強度を比較することで、簡易定量よりも高精度な分析が可能です。

毛髪の構成アミノ酸分析

毛髪を加水分解後、誘導体化したアミノ酸をHPLCを用いて分析します。

洗浄後の製品の残留油分測定

岩石中の鉛同位体測定

HPLCによる培養液中の有機酸分析

培養液を移動相で適宜希釈し、HPLCで分析いたしました。

報告書例

  • 表紙

  • 方法・条件

  • 結果

  • その他

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Q&A

EPMAで定量分析をする際の試料条件はありますか?
EPMAで定量分析する上での試料条件は、分析箇所が平坦であること、導電性が確保されていること(ない場合は導電性のコーティングがされていること)、組成がほぼ均一であることが条件になります。
試料が水平でない場合は、精密機械研磨での試料作製を推奨します。
ICPやガスクロマトグラフの分析する際の必要なサンプル量はどのくらいですか?
固体で10g、液体で10mL程度ご支給ください。ただしサンプル量が僅かであっても対応できる場合もございますので、ご相談ください。
試料サイズや材質に制限はありますか?
基本的には制限はございませんが、極小の試料の場合、試料サイズにより定量下限が大きく変化することが考えられます。大型の試料の場合、試料を切り出す必要がありますので、別途切断費用がかかります。

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