分析サービス

カーエレクトロニクスやライフサイエンスの分析・解析で
研究開発をサポートします。

表面観察

金属ミクロ組織調査・判定の受託サービス

JTLでは依頼目的に応じてミクロ組織観察を行い、併せてマイクロビッカースによる硬さの調査も行います。

概要

ミクロ組織は金属材料の製造工程である、溶解(化学成分)・熱間加工・熱処理・最終成形加工等により
変化するとともにその特徴が残ります。
このためミクロ組織観察により各製造条件が適切であったかなど、ある程度推定することが可能です。

また、機械部品の使用中および製品製造中に破損などの不具合が発生した場合、ミクロ組織観察から
その原因になりえる以下の情報を得ることが可能です。
①偏析による組織の均一性
②結晶粒度
③化学成分・熱処理条件の妥当性
④材料欠陥(介在物・異材)

特徴

ミクロ組織を正確に判定することが可能

~1,000倍での観察をすることが可能

ミクロ組織は金属表面を鏡面研磨し、エッチング液で腐食することにより金属顕微鏡などで~1,000倍での観察をすることが可能です。

JIS規格に準拠した調査・判定が可能

・鋼の非金属介在物の顕微鏡試験方法(清浄度)JIS G 0555
・鋼のオーステナイト結晶粒度試験方法 JIS G 0551
・鋼のフェライト結晶粒度試験方法 JIS G 0552 
・ステンレス鋼の10%シュウ酸エッチング試験方法 JIS G 0571

ミクロ組織観察の具体例

・高周波焼入れ材の断面
・浸炭処理材の表面近傍の硬化層および拡散層
・窒化処理材の表面近傍の硬化層および拡散層
・溶接部の溶接金属・熱影響部・母材の組織
などを確認をすることが可能です。

メッキなど表面被覆材の厚みを断面から観察し測定することが可能

非金属介在物・炭化物等の定性分析も可能

必要に応じ高倍率観察(30~10,000倍)が可能な走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)を使用し
組織上に存在する非金属介在物、炭化物等の定性分析を行うことができます。

設備紹介

用途

焼入れ深さの成否判定

異常組織(結晶の粗大化)、非金属介在物の特定

メタルフローラインの確認

非金属介在物の特定分析

報告書例

  • 表紙

  • 目的・概要

  • 結果

  • 結果

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Q&A

どれくらいの倍率での観察が可能ですか?
金属顕微鏡での撮影倍率は、25倍~1000倍となります。
金属顕微鏡以外の設備による観察は可能ですか?
マルテンサイト等の密な金属組織は、SEMによる観察を行うことがあります。この場合の撮影倍率は、20,000倍程度となります。
観察部位等の指定は必要でしょうか?
観察部位の指定があればご指示下さい。それ以外は平均的な部位を勘案し観察致します。
金属組織の判定は可能でしょうか?
金属組織の知見を有する技術者にて判定致します。
報告書およびデータはどのような形式でいただけますか?
ご指定のフォーマットもしくはJTLのフォーマットにて報告書を作成致します。ご希望があれば観察図のデジタルデータの提出も可能です。

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