試験領域

治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。

材料試験サービス

クリープ試験

試験片や製品のクリープ特性評価を高温・低温環境下や湿度環境下で対応します。

概要

本設備では、材料のクリープ(一定の力を与え続けたときに"ひずみ"が時間とともに増大する現象)を測定します。
JTLでは、高温/高湿や低温環境下での測定に対応します。JIS等の試験片はもちろん、規格外の製品や試験片であっても、治具作製や試験片加工を行うことにより柔軟に対応します。

※JTLでは、協力会社と共同でオリジナルクリープ試験機の製作も行っています。

特徴

多種多様な材料・形状での試験に対応

樹脂全般及び一部の金属材料が対応可能です。引張クリープ以外に圧縮クリープ及び曲げクリープに対応します。試験片での試験はもちろん、特殊な形状のサンプルに対しても治具の作製からご提案します。

幅広い温度領域をカバー

クリープ試験機に恒温恒湿槽を組み合わせることにより、-30~200℃の環境下での試験に対応します。また、30~95%RHの湿度を保ちながらの試験が可能ですので、実際の使用環境に近い状況での評価が可能です。試験サンプルや治具に熱電対を貼り付けて、温度状態をモニター・記録してながらの試験も可能です。

引張試験機を応用した、高荷重・低荷重試験

過重範囲は、1kgf~800kgfまで1kgf刻みで設定可能です。クリープ試験機では制御が難しく対応できない低荷重や高荷重の試験も、引張圧縮試験機にて試験可能です。※一部試験条件に制限があります。

技術事例

試験片を用いた、種々の規格試験の実施

試験例:JIS K7115 プラスチックダンベル試験片(ポリプロピレン)の引張クリープ試験

製品・部品状態での試験実施

製品・部品形状そのままでの試験、もしくは一部を切り出しての試験など、製品の使用状況に即した試験を実施します。

JIS規格に対応した試験片のクリープ試験

JIS K7115 プラスチック-クリープ特性の試験方法-第1部:引張クリープ
JIS K7116 プラスチック-クリープ特性の試験方法-第2部:3点負荷による曲げクリープ
JIS Z2271 金属材料のクリープ及びクリープ破断試験方法
その他、セラミックスや接着剤などにも規格があります。

設備ラインナップ

  • 安田精機製作所

    No.145-B-PC3

    ●試料掛け数:3個
    ●試験荷重範囲:1~500kgf
    ●チャック間隔:50~200mm
    ●変位計測定範囲:
    0~50mm(作動トランス式)
    ●準拠規格:JIS K7115、JIS K7116

    治具
    ●平チャック:幅60mm、開き約10mm
    ●3点曲げ治具:
    支点間max100mm、圧子R0.5mm
    ●圧縮試験治具:圧盤φ50mm

    恒温恒湿槽
    ●槽内寸:W720×H560×D250mm
    ●温度範囲:-30~200℃
    ●湿度範囲:30~95%RH(※30~85℃)

    ●所有台数:1台
    ●所有事業所:協力会社保有設備

  • JTL製

    クリープ試験機 JTLオリジナル

    ●試料掛け数:3個
    ●試験荷重範囲:10~800kgf
    ●チャック間隔:50~200mm
    ●変位計測定範囲:0~50mm
    ●準拠規格:JIS K7115、JIS K7116

    治具
    ●平チャック:幅60mm、開き約10mm
    ●3点曲げ治具:支点間max100mm、圧子R0.5mm
    ●圧縮試験治具:圧盤φ50mm

    恒温槽
    ●槽内寸:W720×H560×D250mm
    ●温度範囲:40~200℃

    ●所有台数:1台
    ●所有事業所:協力会社保有設備

Q&A

Q.データはどのような形式でいただけますか?

A.基本は弊社フォーマットにて報告書を作成しますが、ご希望があれば貴社フォーマットでのデータの提出も可能です。また写真の元データもJPEG・BMP・TIFFの形式で提出可能です。

Q.変異測定方法について教えてください。

A.試験機可動部に取り付けられたセンサにより、試験片の全伸びを最大50mmまで測定します。また、ひずみゲージを用いて試験片標点部のひずみ測定も可能です。

評価業務にお困り事はございませんか?

JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
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