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三次元測定機によるプログラム導入の流れ

2023.09.04

技術ブログ

三次元測定機によるプログラム導入の流れについてご紹介します。

導入前

JTLの技術者がお客様の三次元測定機に合わせたプログラムを作成します。

JTLでは様々な測定機の仕様に対応しています。
新規設備導入に伴う新規プログラム作成、既存プログラムからの修正・編集、
別測定機や別ソフトへの移行等、まずはご相談ください。

▼ 対応ソフト
メーカー名 ソフト名
カールツァイス Calypso
ライツ Quindos
東京精密 XYANA2000
ミツトヨ MCOSMOS、RepeatPak、GEOPAK2700
ヘキサゴンメトロジー PC-DMIS

ブログ画像①.png

打ち合わせ

打ち合わせにて、2次元図面や3次元モデルなどで測定したい箇所、内容や日程、その他詳細の確認を行います。
測定内容以外でも要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

▼導入事例
・多数個測定の自動化による測定時間の短縮
・人的ミスを防ぐためのポカヨケ設定
・測定の自動化に伴いIoT化、省人化に対応したプログラム作成
・お客様の環境に合わせた技術提案

その他、製品固定用治具の設計製作もJTLで可能です。ブログ画像②.png

プログラム作成

プログラムを作成します。JTL社内で作成、もしくは貴社内で作成どちらも可能です。
製品がまだない場合、2次元図面や3次元モデルでのオフライン作成も可能です。

ブログ画像③.png

プログラム導入

JTL技術者が貴社にお伺いし、プログラム導入及びプログラム内容を説明いたします。
その際にご質問等ございましたらお気軽にお声掛けください。

平日は三次元測定機が稼働しており、稼働日以外で導入したいとのご依頼の場合、
JTL内でプログラムを作成し、稼働日以外の日程で導入することも可能です。

ブログ画像④.png

測定結果の確認

測定後のアウトプット方法としては、数値で出力やフォーマットにて作成可能です。
また、お客様のフォーマットでの提出や、輪郭照合、点群データなどのアウトプット等、様々なご要望に対応します。

今回は、三次元測定機によるプログラム導入の流れを紹介をしましたが、
画像測定機や形状測定機、真円度測定機といった測定機での導入実績もあります。

お困りの際はお気軽にご相談ください。

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プログラム導入


キーワード
三次元測定機、寸法測定、工数削減、プログラム導入、3DCAD、CAT、自動化

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