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電気伝導率計によるアルカリ溶液の電気伝導率測定

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イオン分析
電気伝導率測定

Introduction

電気伝導率(導電率)は水溶液中のイオン量と関係があるため、イオン量が多く含まれると電気が流れやすくなり、高い数値を示します。このことを利用して、水質管理の指標として用いられています。しかし、電気伝導率はイオン量が多い場合だけでなく、溶液の温度が高い場合も高い数値を示すことが知られています。これは溶液の温度が高くなることでイオンの運動が促進されるためです。
このような温度と電気伝導率の関係について、複数の温度条件で測定を行い、調査しました。

Method

サンプルには、純水と5mol/Lアルカリ溶液の2種類を使用しました。
溶液温度を10℃~50℃まで上昇させ、10℃毎に電気伝導率計を用いて測定を行いました。

Result

上記の結果より、どちらのサンプルも温度と電気伝導率に相関があることが分かりました。このことから、電気伝導率に温度依存性があることが明確になりました。
このように、電気伝導率は温度によって変化するため、実際にサンプルを測定する際はある一定の温度で測定を行う必要があります。もしくは、温度換算機能を使用し、25℃の電気伝導率として算出する場合もあります。

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