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2025.02.03
技術ブログ
・測定対象物が大きくて自社所有の三次元測定機では測定が難しい。
・大きなサンプルを精度良く、三次元測定機で測定したい。
このようなお悩みで困ったことはありませんか?
この度、超大型の接触式三次元測定機ライツ社製PMM-Gで大物測定を開始しました。
●測定機:ライツ製 PMM-G
●測定範囲:X5,000×Y4,000×Z3,000mm
●最大許容指示誤差:4.5+L/400μm
●対応可能重量:8.6t
測定範囲内に自動車を置くことができる大型サイズの三次元測定機です。
写真をみても測定機の迫力を感じることはできると思いますが、実際に測定機を見ると桁違いのスケールに圧巻されます。
立会での測定も可能ですので一度ご覧になるのはいかがでしょうか。
測定物としては主に航空機の部品や、プレス機のボディ、電車の車軸など
通常の三次元測定機では困難な大物の測定を可能にします。
接触式による測定のため大きさに対して高精度に寸法や幾何公差の評価ができます。
例えば3000mmのワークであれば、12μmの最大許容指示誤差となります。
超大物の評価ニーズに合わせ、弊社では接触式・非接触式の測定機で対応が可能であり、
リバースエンジニアリングといった幅広い測定ニーズに対応します。
今まで悩まれていた、想像を超えるような大きなワークの測定も、段取り含めご相談ください。
大きな測定物はその分、測定環境(温度)による熱膨張の影響が大きく現れます。
そのため測定室は通年室温20℃±0.5℃、湿度60%以下の環境で管理し常にモニタリングされています。
大型サンプルの測定でお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。
設備詳細ページ
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JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
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