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ロータリーテーブルを使用したスキャン業務の効率化

2025.02.14

技術ブログ

多数のサンプルを測定する際、ロータリーテーブルを活用することで納期の短縮・測定の再現性の向上に役立ちます。
弊社では3Dスキャン業務用に2種類のロータリーテーブルを保有しています。

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手動では難しい等角度ピッチの測定も1クリックで実行可能で、ギヤなど細かな形状の測定にも適しています。
測定時間も手動測定より短縮でき、スキャン業務と平行して解析作業も行うことができます。

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30mm×5mmの針金クリップは5分程度で全体の形状スキャンが完了しました。
自動測定を活用すれば多数個サンプルの測定でも固定状態・ショット数の条件を一定に保つことができ、
スキャン品質の均一化が図れます。

ブログ画像③.png

複雑な形状でも、複数軸の回転を行うことで自動測定が可能です。

多数個・短納期の案件にも柔軟に対応が可能です。
お急ぎの案件があればぜひ弊社へご相談ください。

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設備詳細ページ
光学式3Dスキャナ(ATOS)測定


キーワード
3Dスキャン、形状測定、多数個測定、スキャン自動化、短納期、3Dモデル、リバースエンジニアリング、ベンチマークテスト

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