各種信頼性評価の外部委託一本化【スポット委託→パッケージ委託】

2023.04.20

委託事例

JTLが提供する委託事例をご紹介します。
今回ご紹介する事例は、『各種信頼性評価の外部委託一本化』です。

概要

スポット委託からのパッケージ委託.png

ご利用企業・部署
企業：自動車部品メーカー
部署：信頼性評価部署

ご利用ソリューション
スポット委託から
パッケージ委託に遷移

ご利用期間
年間２アイテム程度
（現在も継続ご利用中）

背景

あるメーカーの信頼性評価部署において、評価リソース不足の際は複数の外部委託先によって評価を行っていました。
しかし、外部委託数が複数に渡ることにより、さまざまな弊害が発生していました。

・各社の対応範囲が異なることによる手離れの悪さ
・試験依頼担当者の負荷増大
・複数の外部委託先使用によりスケジュールが煩雑に
・外部委託先ごとの試験品質ばらつき
・複数社を使用することでのコストアップ　　　　など
No.001_背景.png

提案から導入まで

このような課題に対してJTLは、幅広い設備ラインナップと信頼性評価に精通する人材を提供することで、
ワンストップでの評価対応を提案しました。

メインである試験部分はもちろん、準備の部分では試験方法の提案・治具の設計製作・評価品の製作まで、
前評価や後評価の部分では顧客仕様に準拠した形での評価を行うことで、
お客様には試験結果のレビューや対策検討などのコアな業務に注力いただく環境を提供できます。

コスト面では、評価をまとめてご依頼いただくことによるボリュームディスカウントを、
品質面では１社への外部委託による品質安定化を、
納期面では窓口一本化による柔軟な日程コントロールをご提供などを合わせて提案し、
年間２アイテム程度の信頼性評価（パッケージ委託）をご依頼いただくようになりました。
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