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評価業務の一部切り出しによるコア業務への注力【パートナーシップ委託】

2024.01.22

委託事例

JTLが提供する委託事例をご紹介します。
今回ご紹介する事例は、『評価業務の一部切り出しによるコア業務への注力』です。

概要

新規からのパートナーシップ委託.png

ご利用企業・部署
企業:自動車部品メーカー
部署:評価関連部署

ご利用ソリューション
パートナーシップ委託

ご利用期間
2年(現在も継続ご利用中)



背景

あるメーカーの評価関連部署内にて、評価業務を行う人材不足が慢性的に発生していました。
受け持っている評価業務には量産が近い案件、開発ランクの高い案件などの優先順位が高い案件から、
定常的に実施している比較的簡単な案件が混在している状況でした。
それらのすべての業務を正社員が行っている事でコストが増大しているという問題や、
よりコアな業務への注力が阻害される、業務効率化や評価品質向上などの改善活動に対しても滞りが発生していました。
No.002_背景.png

提案から導入まで

このような課題に対してJTLは、定常的に実施している比較的簡単な案件をピックアップいただき、
それらの案件を業務請負として委託いただくというような提案を行いました。
JTLが提供する人材は通常の請負企業や派遣企業が提供をする人材とは異なり、
受託評価会社が提供する評価・試験に精通した人材であることから、
現状の評価業務の品質を下げることなく、スムーズな移行が可能というメリットもご提案しました。

また、副次的なメリットとして、部署内で発生する様々な評価業務に対して
請負業務の担当者を窓口に、JTLが提供している受託評価をすぐにご利用いただける点もご提示し、
定常的な評価業務の請負委託を頂きました。

No.002_提案から導入まで.png

得られた効果

当初の狙い通り、定常的な評価業務を品質を下げることなく外部に委託することができ、
自社の優秀な社員をよりコアな業務へ注力させることができました。
また、改善活動などの前向きな業務にも時間を使うことができるようになり、
部署全体の業務効率化にも貢献できました。
これまで社内で実施できない評価は複数の受託評価会社に問い合わせを行っていましたが、
常駐する人材が相談窓口の役割を担うことで、スムーズな外部への委託も実現しました。

No.002_得られた効果.png

その他、JTLではお客様の抱える評価業務での課題やその背景をお伺いし、
技術力と経験、人的・設備的リソースを組み合わせた委託形態をご提案します。

お困りの際はお気軽にご相談ください。
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