外部委託による事業の垂直立上げ【パッケージ委託→パートナーシップ委託】

JTLが提供する委託事例をご紹介します。
今回ご紹介する事例は、『外部委託による事業の垂直立上げ』です。

概要

ご利用企業・部署
企業：自動車部品メーカー
部署：研究・開発担当部署

ご利用ソリューション
パッケージ委託から
パートナーシップ委託へ遷移

ご利用期間
開発初期フェーズから

背景

あるメーカーにて新規事業の立ち上げを計画していました。
その開発テーマは、半分は本業で培った技術を転用しての開発でしたが、
もう半分は技術や経験のない領域が含まれているようなテーマで、
既存の評価リソース（設備・人的・スペース）のみでは開発に伴う評価が行えない状況でした。
評価を自社のみで行うためには、巨額の設備投資、人材やスペースの確保が必要であり、
開発計画を進めるにあたりそれらは大きな障害となっていました。

提案から導入まで

このような課題に対してJTLは、本開発に関係する評価技術を有するメンバーを招集、
プロジェクトチームを結成し、開発の伴走支援を行う提案をしました。
支援の内容としては、開発初期から評価方法のアイデア出し、トライアル、試験方法の確立、
試作支援、場所・人材の提供、評価設備投資・手配など、多岐に渡るものです。

このような伴走支援を行うことによって、主に以下のメリットをご提供しました。
・メーカーの人材は評価結果の解析やフィードバックなどのコア業務に注力
・人件費や設備投資などの固定費を変動費化
・プロジェクトチームのサポートによる開発加速

得られた効果

お客様がコア業務に注力できる環境構築や固定費の変動費化、開発の加速など、当初の提案通りの効果を出すことができました。
また、次の開発フェーズでもプロジェクトチームが継続した支援をすることで、
得られた知識・経験・ノウハウ・リソースを無駄にすることなく開発のサポートができました。

その他、JTLではお客様の抱える評価業務での課題やその背景をお伺いし、
技術力と経験、人的・設備的リソースを組み合わせた委託形態をご提案します。

お困りの際はお気軽にご相談ください。

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