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先行開発部門の評価関連業務包括対応【スポット委託→パッケージ委託】

2024.01.24

委託事例

JTLが提供する委託事例をご紹介します。
今回ご紹介する事例は、『先行開発部門の評価関連業務包括対応』です。

概要

スポット委託からのパッケージ委託.png

ご利用企業・部署
企業:大手電子部品メーカー
部署:先行開発部門

ご利用ソリューション
スポット委託から
パッケージ委託へ遷移

ご利用期間
1年

背景

とある大手電子部品メーカーは、元々すべての研究・開発・設計・製造を地場で一貫して
対応していましたが、「情報収集・渉外活動・優秀な人材を確保すること」を目的とし、
都市部に先行開発を行っている部門の分室を新規で開設しました。

しかし、都市部であるため土地代が高く、開発に必要な評価設備類の設置が困難であり、
本体の評価部隊に依頼をかける、もしくは受託評価会社に外部委託を行っていました。

本体の評価部隊はロケーション、複数の外部委託先を活用する煩雑さが開発のボトルネックとなり、
このような運用に課題を感じていました。
No.014_背景.png

提案から導入まで

このような課題に対してJTLは、要望のある評価業務を概ね対応できるリソースを有していたこともあり、
外部委託の一本化を実現しました。
また、外部委託案件をJTLにまとめてご依頼いただくことを条件にコストダウンの提案も行いました。
対応ができない評価内容に対しては、JTLが今までに構築した協力会社ネットワークを活用し、
打ち合わせや手配も含めて対応します。

プロジェクトリーダーという形で対応窓口専任者を置き、お客様の開発テーマを把握して対応することで、
意図を理解した正確な対応ができること、評価業務に関する管理工数を大幅に削減できることを
メリットとして提示しました。

No.014_提案から導入まで.png

得られた効果

プロジェクトリーダーによる窓口一本化対応を採用いただいたことで、
開発担当者は開発業務(コア業務)に注力できる環境を創出できました。
本体の評価部隊に業務を依頼をする際に発生していた課題として、
「開発ランクの高いテーマが優先される」というものがありましたが、
この課題に関しても短納期でのサービス提供によって解消しました。

また、コスト面では、今まで複数の委託先へ依頼をしていた時に発生していた
無駄なコストを圧縮することに成功しました。

No.014_得られた効果.png

その他、JTLではお客様の抱える評価業務での課題やその背景をお伺いし、
技術力と経験、人的・設備的リソースを組み合わせた委託形態をご提案します。

お困りの際はお気軽にご相談ください。
問合せバナー.png



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