受託分析
カーエレクトロニクスやライフサイエンスの分析・解析で研究開発をサポートします。
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熱伝導率測定の委託先にお困りではありませんか?
JTLは総合受託会社として、定常法に基づいた熱伝導率測定装置(SS-H40)を用いて、部材の熱伝導率を評価します。SS-H40は従来の定常法に比べ、簡便で素早く最短10分で熱伝導率が評価できます。また、原理上温度差を作るために比較的大きな試料が必要でしたが、弊社保有の装置ではサブミリオーダーの薄い試料に対しても測定を行うことができます。
外部委託先・試験場をお探しの方は是非ご依頼ください。
荷重をかけながら上端を加熱、下端を冷却することで定常的な温度勾配を作り、温度差と熱流を測定することで熱伝導率や熱抵抗を算出します。
カートリッジの規格に合わせて、材料を挟み込むだけで測定ができます。
定常法の短所であった測定時間も大幅に改善し、最短10分で定常状態を作り出すことができます。
従来は温度差を作るために分厚い試料が必要でしたが、サブミリオーダーの薄い試料にも対応できます。
・バルク材の熱伝導率・熱抵抗
・シート材の熱伝導率・熱抵抗
・荷重を変化させながらの測定
ベテル製
●熱伝導率範囲:0.05~40W/mK
●荷重:0.06~1MPa
●温度範囲:20~50℃
●サンプルサイズ:40×40mm
●厚さ:0.1~20mm
Q.どのようなサンプルが測定できますか?
A.主にセラミックや樹脂といった熱伝導率が低いとされるサンプルが対象です(40W/mKまで)。純金属や、アルミ・銅などの合金は測定ができませんのでご了承ください。
Q.どのような形式でデータをいただけますか?
A.弊社フォーマットの報告書を納品します。ご希望の場合は測定時のエクセルデータを提出することも可能です。
評価業務にお困り事はございませんか?
JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
まずは下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。