受託試験

治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。

受託試験

水平衝撃試験

最大150kg程度までの供試体の水平衝撃試験機です。従来型の衝撃試験機では難しかった作用時間の長いパルス波も試験可能です。

概要

水平衝撃試験の委託先にお困りではありませんか?

JTLは総合受託会社として、協力会社と連携し衝撃試験機を用いて、小型電子部品から大型製品まで様々な製品の耐衝撃性を評価します。

ACサーボモータをアクチュエータとする最大150kg程度までの供試体の水平衝撃試験機です。従来型の衝撃試験機では難しかった作用時間の長いパルス波や実衝撃波形の再現試験も可能です。

外部委託先・試験場をお探しの方は是非ご依頼ください。

原理

超低慣性ACサーボモータを合計8基搭載し、高剛性ベルトのアクチュエータに高速型直動ガイドを組み合わせることで衝撃波形を自在に制御でき、今まで実現出来なかった作用時間の長い衝撃波形や、実波形衝撃試験が試験可能です。
サーボモータはターゲットとなる衝撃波形に対して回転速度を任意に制御することで、試験テーブル上の衝撃加速度を自在にコントロール可能です。

水平衝撃試験.png

特徴

高精度波形再現

サーボモータ式水平衝撃試験機で再現可能な衝撃波形の代表例を以下に記載します。
実衝撃波形、作用時間の長い正弦半波、台形波の再現が容易にできます。
対応規格例:国連協定規則「UN ECE-R100. Series2 PartⅡ」、社団法人電池工業会規格、等

設備ラインナップ

  • 国際計測器製

    SVST-8

    ●最大供試品:150kg
    ●テーブルサイズ:900×700mm
    ●衝撃加速度範囲:1~55G
    ●作用時間範囲:10~100ms

Q&A

Q.事前に試験サンプルを試験所に発送可能でしょうか。また返送も可能でしょうか。

A.可能です。試験は協力会社で実施するため、試験前日着で弊社指定の住所までご発送ください。また、返送も可能です。

Q.試験サンプルのみを発送し、貴社にて試験を実施いただくことは可能でしょうか。

A.条件によっては可能です。詳細はお問い合わせください。

Q.データはどのような形式でいただけますか?

A.CSVファイル、波形画像データでの提出が可能です。

評価業務にお困り事はございませんか?

JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
まずは下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら