受託試験
治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。
受託試験
治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。
プラスチック試験片に高速で衝撃を与え、試験片の破壊に要した振り子のエネルギーから衝撃値を求める試験です。
試験片の両端を支え、試験片背面をハンマーで高速打撃し破壊させたときの衝撃の強さを評価します。
プラスチックの衝撃試験において最もポピュラーとなっている試験方法です。プラスチック材料の耐衝撃性、もろさ、粘り強さなどの特性評価に用いられます。
試験片のノッチ加工対応及び恒温槽を使用し-30~100℃の範囲で試験対応可能です。
推奨試験片:JIS K K 7111 タイプ1
ハンマーを振り子と同じ原理で試験片に衝撃を与えます。
その時、ハンマーが試験片破壊時に失ったエネルギーからその材料の衝撃強さを求めます。
2J、4J、7.5J、15Jの秤量を所有しています。
常温は勿論、恒温槽を使用し-30~100℃の範囲で試験が可能です。
(設定温度の恒温槽に試験片を4h以上暴露し、室温に取り出し直ちに試験を行います。ダミーサンプルを使用し、温度を測定します。)
所有のノッチングツールを利用し、タイプAのノッチを加工することが可能です。
東洋精機製作所製
●試験法:シャルピー
●対応規格:JIS K 7110
●秤量:2J-4wJ、7.5J-15wJ
●ノッチ加工機:A-4E
●所有事業所:神奈川事業所
東洋精機製作所製
Q.データはどのような形式でいただけますか?
A.基本は弊社フォーマットにて報告書を作成しますが、ご希望があれば貴社フォーマットでのデータの提出も可能です。
Q.どのような樹脂材質でもノッチ加工はできますか?
A.脆い材料のノッチ加工にはトライが必要となります。
※加工の規格準拠にならない可能性あり
Q.ハンマーひょう量はどのように選定されてますか?
A.事前にお客様に想定衝撃強度を確認させていただき、位置エネルギーの10〜80 %に入るよう選定します。
※不明な場合は最も大きな容量の振り子を用います
評価業務にお困り事はございませんか?
JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
まずは下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。