受託試験
治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。
受託試験
治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。
摩擦摩耗試験機を用いた微摺動環境再現化における接触抵抗測定の委託先にお困りではありませんか?
JTLは総合受託会社として、UMT-TriboLABを用いた微摺動試験で、コネクタ等の経時的な接触抵抗を評価します。
コネクタ不具合の例として、接触部で引き起こされる微摺動摩耗現象による、接触抵抗の急激な上昇が挙げられます。その問題を予測・解決する方法として、摩擦摩耗試験機を用いた微摺動環境再現下における接触抵抗を評価することができます。
UMT-TriboLABでは、最小0.1mmのストローク幅での微摺動試験が可能です。加えて、弊社所有ロガーによる電流・電圧測定により、微摺動摩耗現象を再現しつつリアルタイムでの接触抵抗値の経時変化が測定可能です。
外部委託先・試験場をお探しの方は是非ご依頼ください。
【関連ページ】
摩擦摩耗試験/トライボロジー試験
コネクタの信頼性試験
0.05N~2,000Nまでの荷重が出力可能な摩擦摩耗試験機に加え、それぞれのレンジに対応した荷重センサーを保有していますので、試験条件にあった幅広い試験を行うことが可能です。
1mA~340Aに対応した電源および試験データが取得可能なロガーを保有していますので、試験条件にあった幅広い試験を行うことが可能です。
340A以上のご依頼の場合、試験片形状や安全性など考慮し試験可否を検討します。(最大5,400A)
試験片の形状・サイズや試験の方法・条件が規格外であっても、治具の設計・製作や試験片の加工などにより、試験実施に向けて柔軟に対応します。
お客様が社内で実施された微摺動試験の条件に合わせ、同様のデータを取得できた実績もあります。
試験後のサンプル表面の摺動痕を、弊社保有の各種計測機器や分析機器を用いて観察することが可能です。
例:3D形状測定機による摺動痕サイズや摩耗深さの取得
SEMによる外観撮影およびEDX分析
ブルカー製
●荷重:0.05~2,000N
●摺動幅:0.1~25mm
●速度:0.1~60Hz
※往復試験におけるスペックを記載。
設定荷重およびストローク幅により、
試験実施可能な速度の上限・下限が
変動します。
エーディーシー製
●電圧:0~110V
●電流:0~2A
●所有台数:6台
Elektro Automatik製
●電圧:0~40V
●電流:0~340V
●その他:シーケンス機能、CCモード、CVモード
●所有台数:20台
HIOKI製
●アナログ入力:15ch
●電圧測定範囲:±10mV〜±100V、
1-5V、分解能500nV
●熱電対測定範囲:-200℃〜2,000℃、
熱電対(K,J,T,他)、 分解能0.01℃
●CH間最大電圧:DC300V
●最大入力電圧:DC±100V
●対地間最大電圧:AC,DC300V
●記録間隔:
100ms、200ms〜1時間、16設定
(記録間隔内に全入力チャネルを
スキャン)
Q.データはどのような形式でいただけますか?
A.基本は弊社フォーマットにて報告書を作成しますが、ご希望があれば貴社フォーマットあるいはエクセルでのデータの提出も可能です。
評価業務にお困り事はございませんか?
JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
まずは下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。