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2022.10.24
お知らせ
JTLでは、欧州規格（IECやLV規格など）をはじめとした多くの国際規格（ISO16750など）も網羅した、
欧州シェアNo.1メーカであるWeiss Technik製 昇降式冷熱衝撃試験機を導入しました。
国内における一般的な冷熱衝撃試験機は、３ゾーン式（製品設置箇所の移動なし）ですが、
近年、欧州規格に準拠した試験実施が求められており、昇降式(製品設置箇所が移動)の必要性が増えてきています。
※欧州規格(IEC60068)における高低温遷移時間は10s以下に対し、JASO規格など他では1min以下
製品質量･材料にもよりますが一定環境において規格を準拠した試験実施が可能です。
また規格評価試験のみではなく、製品での温度管理にて検証・評価試験を実施される場合、
従来の3ゾーン式に比べ、温度移行がよりスムーズに行なうことができ、
お客様の目的を満たす検証・評価試験をより短期間で実施できると考えています。
▲ Weiss Technik製 昇降式冷熱衝撃試験機
▲ 昇降の様子
下記には、JTLにて所有しているWeiss Technik製の実測データを記載しています。
アンダーシュート、オーバーシュートせず早い時間でさらし温度に到達することができます。
※高温側150℃(予熱190℃)、低温側-40℃(予冷-80℃)、無負荷時、槽内中央での測定例
多くの製品に対し重要となる冷熱衝撃試験、従来機に対し本機は厳しい環境ともなりえますが、
規格準拠または製品の耐性検証など、ご検討の際にはぜひ弊社をご活用ください。
また評価試験のみでなく、試験時における製品作動の準備、セッティングや、
試験前後での電気特性確認からX線CT観察、試験後の断面観察等も一連にて対応可能です。
お困りの際はお気軽にご相談下さい。
設備詳細ページ
冷熱衝撃試験機/ヒートショック試験機
キーワード
冷熱衝撃試験、ヒートショック試験、Thermal shock、冷熱サイクル、昇降式、遷移時間、欧州規格、環境試験、IEC、ISO、LV
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JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
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