試験領域

治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。

環境試験サービス

冷熱衝撃試験(ヒートショック)

ヒートショックを製品に負荷する事で、急激な温度変化に対する耐性を評価します。

概要

冷熱衝撃試験は低温⇔高温を交互に繰返し熱ストレスを製品に与える試験です。
弊社はISO/IEC 17025試験所認定を取得しており、公正且つ再現性高い冷熱衝撃試験が対応可能です。また、試験で起こり得る樹脂やはんだに発生するクラック確認やウィスカ観察にも対応しています。自動車の電子化に伴う車載電子機器の入出力特性確認も対応しており、お客様のご要望に合わせ、試験準備から試験後の評価まで一貫したサービスをご提供します。

原理

冷熱衝撃試験装置は予熱槽と予冷槽、テストエリアで構成されています。
ダンパーの開閉を交互にで切り替え、テストエリアへ風を吹き込み連続的且つ急激な熱ストレスを与えます。

冷熱衝撃試験-2.gif

特徴

豊富な設備台数でスムーズな試験開始はもちろん、複数台同時での対応が可能

3ゾーン方式に対応したダンパ式タイプを約30台、昇降式タイプを1台所有しており、サンプルサイズや移行時間に沿った試験機にて実施可能です。長期でのご契約も可能で、貴社専用の試験機としてご使用いただけます。

ISO/IEC 17025試験所認定を取得

お客様から信頼いただける試験所であるため、認定機関の国際組織であるILAC(国際試験所認定協力機構)に加盟するPJLA(ペリージョンソン ラボラトリー アクレディテーション)による認定で冷熱衝撃試験の試験所認定を取得しました。

一貫した評価委託が可能

浸透探傷剤を用いたクラック確認や顕微鏡を用いたクラック、ウィスカ確認が可能です。 また、はんだ部のクラック確認に必要とされるはんだ断面観察、クラック率測定も対応可能です。

技術事例

試験中の取得データ

・槽内およびサンプルの温度プロファイル
・指定サイクル毎のサンプル写真
・電流・電圧・抵抗モニタリングデータ(定期報告も承ります)

試験後の各種観察

・CCDや顕微鏡を用いた基板部品、ハンダ表面断面観察、ウィスカ観察および測長
 CCDの詳細はこちら

設備ラインナップ

  • ETAC製

    NT2050W

    ●試験器内寸法:W700×H500×D600mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃
    ●所有台数:9台

  • ETAC製

    NT2030W

    ●試験器内寸法:W700×H500×D600mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃

  • ETAC製

    NT1050W

    ●試験器内寸法:W370×H500×D400mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃

  • ETAC製

    NT1250W

    ●試験器内寸法:W650×H500×D400mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃
    ●所有台数:3台

  • ETAC製

    NT1230W

    ●試験器内寸法:W650×H500×D400mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃
    ●所有台数:4台

  • ETAC製

    NT1031W

    ●試験器内寸法:W370×H500×D400mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-65~0℃
    ●所有台数:3台

  • 日立製

    ES-106LH

    ●試験器内寸法:W470×H460×D485mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-70~0℃

  • エスペック製

    TSA-101S-W

    ●試験器内寸法:W650×H460×D370mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-70~0℃
    ●所有台数:2台

  • エスペック製

    TSA-103ES

    ●試験器内寸法:W650×H460×D370mm
    ●温度範囲:-70~200℃
    ●温度上昇時間:常温から+200℃まで15分以内
    ●温度下降時間:常温から-70度まで50分以内

  • エスペック製

    TSD-101

    ●試験器内寸法:W710×H345×D410mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~205℃
    (低温側):-77~0℃

  • エスペック製

    TSA-203ES-W

    ●試験器内寸法:W650×H460×D670mm
    ●温度範囲
    (高温側):60~200℃
    (低温側):-70~0℃
    ●所有台数:10台

Q&A

Q.データはどのような形式でいただけますか?

A.基本は弊社フォーマットにて報告書を作成し、PDF形式でご提出します。提出形式にご要望ありましたら、お気軽にご相談ください。

Q.製品の最大寸法・重量物はどの程度まで可能ですか?

A.弊社所有設備の最大内寸および耐荷重は、W650×H460×D670、槽耐荷重50kg、棚耐荷重5kgです。

Q.エレベータ(移動)式の冷熱槽はありますか?

A.はい、国内メーカーおよび欧州メーカー(’22年度導入予定)の設備を所有しています。

Q.昇温・降温の時間を設定できますか?

A.冷熱衝撃試験機では設定できません。事前に製品温度プロファイルを測定し、時間確認をお勧めします。
なお、昇降温設定が必要な際は弊社所有の急速恒温槽で実施可能な場合がありますので、お気軽にご相談ください。(急速恒温槽仕様:昇温23℃/min、降温18℃/min)

評価業務にお困り事はございませんか?

JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
まずは下記のメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら