試験領域

治具作製から前段取り、規格・特殊試験にわたり、R&Dに関わる信頼性評価をワンストップで対応します。

材料試験サービス

疲労耐久性評価システム

疲労耐久性評価システムを用いて各種材料・製品の耐久性を評価します。

概要

本設備では、ユニット・アッセンブリ・コンポーネントなどの実体・実部品・構造体の疲労試験が可能です。可搬式の疲労試験機と大型鋳鉄製T溝付定盤、各種治具を組み合わせることによって、耐久性評価は思うがまま、多軸疲労耐久試験(同期試験)・実働波形による疲労耐久試験・静的破壊試験などの幅広い疲労耐久試験にも対応可能です。
試験中の動ひずみの測定、浸透探傷試験(カラーチェック)、試験時の荷重・ストロークのピーク値モニターなどの測定および付帯作業につきましても柔軟に対応します。

小型のサンプルの場合は、「フレーム型疲労試験機」を使用して試験を行います。

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特徴

単軸から多軸・同期試験まで可能

単軸はもちろんのこと、複数の加振機を使用した「同期試験」「マルチ試験」を行うことが可能です。
・同期試験:制御装置を同期接続することで、最大4台まで同期させて制御・計測が可能です。各アクチュエーターの負荷位相を任意に設定することにも対応しています。
・マルチ試験:異なる試験条件による、最大4つの試験を同時に実行することができます。耐久試験を4つ並行して行い、ピーク値、サイクルデータの採取が可能です。

実働波形による疲労耐久試験が可能

CSV形式の波形を読み込むことで、実働波再現試験が手軽に行えます。 高精度な制御装置により、波形の再現性が高く正確な実働波による試験が正確に実施できます。

静的破壊試験(変形試験)が可能

疲労耐久性評価システムでは、加振機ストロークが±100mmあります。(フレーム型疲労試験機は±30~±50mm)このストロークを利用して、静的破壊試験(変形試験)も行うことができます。 加振機のストロークをオーバーするような試験の場合は、ジャッキを使用した試験も対応します。

手離れのよい委託が可能

試験中の動ひずみの測定、浸透探傷試験(カラーチェック)、試験時の荷重・ストロークのピーク値モニターなどの測定および付帯作業を弊社で請け負うことで、お客様が手離れよく委託できるサポートをします。

治具の設計・製作から委託可能

製品を固定するための治具が必要な場合、治具の設計・製作から委託可能です。もちろん、弊社所有の固定用ブロック(特大・大・中・小)、ジョイント治具で対応可能であれば貸し出しますので、製作は不要です。

天井クレーンの完備

架台式の天井クレーン(定格荷重1t、2セット)を完備しているため、大型試験サンプル・重量物も問題なく取り扱うことができます。

技術事例

単軸疲労耐久試験

単品部品での疲労試験
対象物:デフサポートメンバー
対象物サイズ:350×100×100mm

多軸疲労耐久試験

ユニット状態での疲労試験・逆位相での疲労試験
対象物:リアアクスルビーム
対象物サイズ:1400×500×200mm

設備ラインナップ

  • 島津製作所製

    NJ-30KN-100

    ●駆動方式:電気サーボ式
    ●最大荷重:±30kN
    ●最大周波数:10Hz
    ●最大振幅:±100mm
    ●波形:正弦波、三角波、矩形波、ランプ波、ハーバーサイン波等

    ●所有台数:4台
    ●所有事業所:名古屋

  • ナベヤ製

    大型鋳鉄製T溝付定盤

    ●定盤サイズ:5.4m×2.8m
    ●JIS2級の2倍相当の平面度を確保
    ●据付精度:
    単体:20μm、段差:5μm
    ●定盤固定用の各種治具類も多数保有

    ●所有台数:2台
    ●所有事業所:名古屋

Q&A

Q.データはどのような形式でいただけますか?

A.基本は弊社フォーマットにて報告書を作成しますが、ご希望があれば貴社フォーマットでのデータの提出も可能です。また写真の元データもJPEG・BMP・TIFFの形式で提出可能です。

評価業務にお困り事はございませんか?

JTLはお客様の頼れるパートナーとして、
シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
どんな些細なことでも構いませんので、
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