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2026.10.20
技術ブログ
建物や美術品、大切な会社のシンボルなどを、劣化させずにそのまま未来へ残したいと考えたことはありませんか?
「デジタルアーカイブ」とは、実物があるモノの形や色、質感を丸ごとデジタルデータとして記録・保存する取り組みです。
非接触3Dスキャンは対象物に触れることなく、写真だけでは伝わらない奥行き・立体感や精密な寸法、さらに実際の色味まで丸ごと記録できます。
今回は、「どんなデータが取れて、どう役に立つのか」を2つの実例を交えてご紹介します。
事例1:【建設・空間向け】会社エントランスの壁面・立体ロゴ
事例2:【文化財・工芸品向け】石材の仏像
まとめ:3Dデジタルアーカイブ 3つのメリット
移転やリニューアルの記録、別拠点での再現などに3Dデータが役立ちます。
▼ 実物写真
実際の弊社エントランスと立体の会社ロゴ
▼ 取得できる2つの3Dデータ
①カラースキャンデータ(色+立体)
壁の質感やロゴのリアルな色合いまで再現
写真と同じようなリアルな見た目のまま、画面上で360度回転させて確認できます。
社内報やWebサイトでのバーチャル公開、プレゼン資料に最適です。

A4サイズの張り紙の文字までしっかり確認できます。
②3Dメッシュデータ(純粋な形状)

精密な形状をトレースできる
色を抜いて形状だけを捉えたデータです。
ロゴの厚みやカーブを正確に記録できるため、「同じ看板を別オフィスにも作りたい」
「図面が残っていないけれど再製作したい」という目的にご活用いただけます。
詳細はこちらリバースエンジニアリング
▼ 取得できる2つの3Dデータ

①カラースキャンデータ(色+立体)
触らずに、質感までデータ保存できる!
非接触スキャンなので、貴重な作品・文化財を傷つける心配がありません。
展示会で現物の代わりにモニターやVRで公開したり、研究資料として遠方と共有したりできます。
② 3Dメッシュデータ(純粋な形状)

欠けや摩耗も正確に記録・修復に直結!
肉眼では見落としがちな細かな彫刻の溝や欠損も精密に捉えます。
万が一破損した際の「修復の設計図」になるほか、
このデータをもとに3Dプリンターで精巧なレプリカ(複製)を作ることも可能です。
顔の彫りや、細かなカケ・摩耗具合を正確に再現
精密な形状を正確にトレース
手作業での採寸では難しい複雑な曲面や細かな凹凸も、ズレなく立体化できます。
色味・質感のリアルな再現性
形状だけでなく「見た目」もセットで残せるため、視覚的な記録・展示用としてもすぐ使えます。
データとして永久保存&多用途に活用
経年劣化しないデジタル資産として保管でき、複製(3Dプリント)・リニューアル・Web活用などへ自由に展開できます。
「動かせない壁や大型のモニュメントはどう測るの?」 「壊れやすい小さな工芸品を部屋でじっくり測ってほしい」
当社では、状況に合わせた専門機材を使い分けて対応しています。
ハンディ3Dスキャナ測定
ワイドレンジ光学式3Dスキャナ(FreeScan Trak Nova)測定
移動できないエントランスの壁面、大型構造物、屋外の石像などは、機材を現地に持ち込んでその場でスキャンします。

取り外しや持ち込みが可能な美術工芸品や精密部品は、社内の測定室(据え置き型設備)にて
ミクロン単位の超高精度で測定します。

「これってデータ化できる?」「費用や期間は?」など、まずはお気軽にご相談ください!
設備詳細ページ
光学式3Dスキャナ(ATOS)測定 ワイドレンジ光学式3Dスキャナ(FreeScan Trak Nova)測定 リバースエンジニアリング
キーワード
接触式測定、非接触式測定、3D測定、3Dスキャン、3DSCAN、デジタルアーカイブ、デジタルデータ化、形状データ、委託先業者、廃業、経年劣化
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シチュエーションに応じた迅速丁寧な対応を心がけております。
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