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2022.10.17
技術ブログ
今回の記事はハンディスキャナ、リバースエンジニアリング、CAE解析を活用した事例をご紹介します。
配管内で堆積した粉塵が配管内で爆発し、火災を起こしたといった事故を耳にします。
そういった事故をシミュレーションを行うことで未然に防ぐことができないかと思い、
3Dスキャンからシミュレーションまで実施しました。
シミュレーションを行うためには、3DCADモデルが必要です。
まずは、現物の配管からハンディスキャナを使って形状データの取得を行いました。
次に、ハンディスキャナで取得した形状データを参照して3DCADモデルを作成していきます。
この際に配管の内部形状はデータが取れていませんので規格の肉厚でモデリングしています。
作成した3DCADモデルをCAEの解析ソフトにインポートし、粉塵や流体の条件を与えることで
配管内の粉塵挙動の可視化が可能となりました。
弊社では現物からの形状取得からリバースエンジニアリング、CAE解析までワンストップで対応します。
お困りの際はお気軽にご相談下さい。
設備詳細ページ
ハンディ3Dスキャナ リバースエンジニアリング 光学シミュレーション(CAE)
キーワード
配管粉塵、CAE解析、ハンディスキャナ、リバースエンジニアリング
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