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段差測定評価

2025.09.01

技術ブログ

3DスキャナX線CTで取得した3Dデータは単品の比較評価だけではなく、
あらゆる形状分析にも利用が可能です。

弊社では複数の解析ソフトを使用し、要求に応じた形状分析を柔軟に対応します。

今回はその一部の分析事例をご紹介します。

分析事例

三次元測定機(CMM)での測定は面の歪みや反りなどは分かりづらく、
測定したポイントでしか数値が出ないのに対し、
CAD照合は可視化できることにより反りが発生している箇所を全体から見ることができます。

image_step-measurement.png

図面に対する寸法検査では、製品の段差などの形状の傾向が読み解くことが困難ですが、
スキャナーを用いた照合では形状の確認が容易にできます

また、様々なご要望にお応えできるよう、多くの種類の接触式測定機・非接触式測定機・X線CT装置を保有しております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。

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設備詳細ページ
光学式3Dスキャナ(ATOS)測定


キーワード
3Dスキャン、3D評価、形状評価、CAD照合、段差測定、うねり、歪み、ひずみ、3Dモデル、リバースエンジニアリング、ベンチマーク

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